6月21日から、端午節の3連休に中国の古都・西安に行ってきた。
西安に行く計画を立てていた知人夫妻の旅に完全に便乗してきました。
早くブログに書かないと忘れてしまいそうなので、
とりあえず写真だけでどうにかなりそうな食べ物編からあっぷ!
南はお米、なら北は、、、むぎー!ってことで、西安滞在中これでもかって
くらい麦を食わされました。
羊肉泡莫(やんろうばおもー)
一週間後のパンみたいな固さのナンに似た小麦の物体を細かくして
スープと羊肉を上からぶっかけた西安グルメ。
やっぱ羊うめーっす!上海で食べてる羊、なんなんだ!!と怒りだしたく
なるほど、上にでーんとのった羊肉おいしかった。
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こちらは人気店『老米家』のバオモー |
続いて義務的に紹介していきますと、
涼皮(リヤンピー)。ピーナツソースに酸っぱい何かやラー油が加えられたもの。
ぱっと見、うどんのようで美味しそうだけど、実は米粉。こしゼロ。
あんまおいしくねーっす。
きしめんの3倍はありそうな、これまた西安名物ビヤンビヤン面。
写真で見ると美味しそうだけど、とにかく腹にたまってしょうがない。
味はお店によって、美味しいところもあるかもだけど、この店は。。。
この後、ビール・白酒しかない中国の田舎で奇跡的に見つけた外国産
白ワインがホテルの冷蔵庫で待ってると思ったら、変な面で空腹を無駄に
したくないため、結構残して退散しました。
そして最後が牛肉铪饹(にうろうふあらー)。
イスラム系の回族が多く住むイスラム街の食堂で食べたのがこれ。
麺にそば粉が練られていて、そば粉の味とスープのスパイス(花椒、ガラムマサラの
味は確実にした)が複雑な味をかもしだして、かなり美味。
上にのっている野菜のピクルスの酸っぱさで、油っぽい麺を飽きずに食べられた。
星3つ。
牛肉铪饹の店。その名も『麻乃餛飩館』(意訳:しびれる花椒ワンタンのやかた)
住所:西安市西羊市街45号のあたり
次から、兵馬俑や私がシルクロードの旅を決意した場所(シルクロードの最東)
について書こうと思うけど、結構忘れてきちゃった!汗
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本日の夫妻。怒濤の小麦攻めにまだまだ余裕の妻さんとすでにギブアップの夫さん |