2012年1月18日水曜日

今月のお気に入り(1月)

不定期に、そして勝手に今月手に入れたものを紹介するコーナー。

1月の戦利品達

左上から時計回りに、、、会社の先輩から誕生日プレゼントにもらった
1,ショッキングピンク(死語?)のフラミンゴピアス。
個人的には、すごい濃いアイメイクで、クラブ遊びの時に使いたい。

2,アメリカンアパレルのユニセックスtokyo Tシャツ
さすが外人がデザインしただけあって、tokyoの文字がかっこいい!

3,上海のあまりの寒さに耐えかねて、ついに買ったUGG
輸入品は関税が高いため、こういったものは概して日本より高めだけど
UGGは日本のように代理店が高いマージンを取っていないので、
今のレートで、なんと5,000円も安かった。そこらへんで偽物いっぱい
売っているので、ガンフイ広場にある正規店で買いましょー。
写真は我がファッソンアイコン、キルスティン・ダンスト。
色々悩んだ末、キキと同じ茶色を購入。あったか。

4, レイバンのAviatorサングラス
これもなぜか日本より安かったので、買ってしまいました。
レイバンの定番AviatorとWayfarerは、誰がかけても鉄板のかっこよさ。
この二つは鼻の低い私でもずり落ちてこない。

5,6,アメリカンアパレルのサンダルとユニセックスコート
アメリカンアパレルが、やれクリスマスだ、誕生日だとセールの
メールを送ってくるので、誘惑に負けて、その度にオンラインショッピング
しちまいます。コートはすでに色違いを持っていて、
シルエットが大好きなので、ソッコーで新色を購入。
メタリックゴールドのサンダルは
今年の夏履きたい気分なので買ってみた。
(本当はセリーヌのゴールドウェッジが欲しいけど買えない…)
CELINE ゴールドウェッジ

中国は輸入品の関税が高く、またセンスが違うせいか
買い物をしていても、いまいち欲しいと思うものがない。
無駄遣いしなくていいかもしれないが、 その分お酒に消えてしまい
腹と背中に無駄な贅肉だけが残る・・・。それが中国。

2012年1月8日日曜日

てちゃう

上海のお部屋を掃除中に思い出の品々を発見。
その中でも、掃除の手を止めてしげしげと見てしまったのが
昔使っていたスケジュール手帳。

なぞのメモ
 自分で見ても何の事かまったく思い出せない高木ブーにまつわるメモや

知的な形跡
 昔自分が句会に参加して、俳句を作っていたことなどを思い出す。
仲良くしていた新聞記者の方(初老)に誘われて行ったのが始まり。
毎月お題である季語3つが与えられ、仕事で忙しい時に
夜遅くまで起きて、俳句作ってたなー。。。
手帳には、その月のお題「冬めく」「七五三」「紅葉」が。
そして句会の翌日には、賞与説明会が。

上海に来てから、どこでスケジュール帳が買えるのか分からず
日本にいた時の10倍は忙しいというのに、現在は卓上カレンダーを
手帳代わりに愛用中。(しかも不動産屋からもらった渋いやつ)

自分の仕事ぶりを振り返るためにも、手帳が必須ですね。
再来週日本に一時帰国したら、必ず買ってこよう!

2012年1月7日土曜日

Favoritos in Shanghai; La Creperie

春節開けのイベントに向けて、仕事始めから全力稼働!
仕事のプレッシャーや上司とのコミュニケーションで胃がすごく痛くなって
金曜は体調が最悪だったところ、同僚のフーダオさんが上海のオサレスポットに
連れ出してくれました。

そのオサレスポットは、桃江路(TaoJiangLu)、東平路(DongPingLu)、
宝慶路(BaoQingLu)の三つのストリートが交差するトライアングル地帯
なのですが、かわいくておしゃれな店やレストランがいっぱい。

かわいいお店がいっぱいで興奮した私は、胃が痛いのも忘れて
「La Creperie」というガレットがメインのフランス・ブルターニュ
レストランに入ってしまいました。
このお店は、灯台がモチーフになっていたり、店員さんがみんな
白と紺のフレンチボーダーのTシャツを着ていてたりと、フランスチックな
演出がステキです。

お店のメニュー、灯台の絵がかわいい

La Piano, スモークサーモンとほうれん草のガレット


室内が暗く、iPhone(しかも3GS)で撮影したので写真がすこぶる汚い…
ガレットが大好物でない私には、おいしいのかよく分からなかったけど
お店の雰囲気はとてもよかったです。

近くの雑貨屋で買った指輪。
ピンクのアクリルリングに電球のソケットチックなモチーフ。かわゆす!
(指の毛とか手がカサカサとかは見なかったことに)

La Creperie
上海市、桃江路1号(岳陽路近く)
021-5465-9055

2012年1月2日月曜日

Away We Go

「子供ができた夫婦が家族の形を探すロードムービー」
『Away We Go』を一言で表すと、こんなとこでしょうか。
この映画に対する予備知識は、ほとんどなかったのけど
フタを開けてみれば、まさかのサム・メンデス監督作品!

主演の『ブライズメイド』のマヤ・ルドルフと
『The Office』のジョン・クラシンスキーに加えて
『Julie & Julia』のクリス・メッシーナや『Juno』の
アリソン・ジャーニーが脇を固める超私好み配役!!
※以上の映画、ドラマは全部面白いです。そしてマヤ・ルドルフは『マグノリア』の
ポール・トーマス・アンダーソン監督(以下、PTA監督)の嫁です。
※さらに、PTA監督の次回作『The Master』は話題の宗教サイエントロジーをテーマにした映画で
めちゃくちゃおもしろそうです。なんたってサイトロのグールー役がフィリップ・シーモア・ホフマンですから!

アメリカとは広い国で、街ごとにカラーがあってそこに暮らす人も様々。
それだけが理由ではないけど、アメリカ映画は街から街へドライブで
目的地に向かうロードムービーが多い。
私が好きなロードムービーでは、『About Schmidt』とか
『Little Ms.Sunshine』とか『Into The Wild』とか。
目的地に向かって進む(目的地がない場合もあるけど)過程で
主人公が人生の疑問やモヤモヤに答えをみつける…というのが
ロードムービーのシナリオだと思うのだけど、これにはアメリカ人がより
共感しやすいと思う。彼らは、人生の節目で移動することが多く
移動とか場所への期待、思い入れが強いんだと思う。

『アメリカンビューティー』が好きすぎる私にとって
サム・メンデス監督が作った映画にしては、とんがったところや
皮肉的な要素がないなーと思ったけど、最後まで見るとやっぱり
それぞれのキャラクターに対する優しさが感じられるサム・メンデス映画だった。
出演俳優達が好みであることを差し引いても、すごくよい映画だと思いました。
特に、結婚とか家族について考えている人が見るといいかもしれません。
ちなみに日本では劇場公開どころかDVDもでていない模様。。。


『Away We Go』
★★★★★★★★★☆
http://www.imdb.com/title/tt1176740/

2012年1月1日日曜日