2013年1月27日日曜日

マカオのすてきなもの

マカオ第二弾はマカオで見つけたすてきなものたち。
マカオはポルトガル統治下だっただけあって、赤・金・毛筆な大陸の
センスとは全く違って、街を歩いているだけで、気分転換になった。

漁港の家
ロブスタータイル
味のある壁
教会
お揃いの食器たち
もちろん、あの門。名は知らぬ
博物館の床
新鮮な魚介でいっぱいの魚市場
ポルトガルワイン。全部1000円以下だけどうまかった
と、いうわけで、マカオはとてもよいところでした。
小さいから忙しく観光しなくていいし、ワイン安いし、食事も美味しいし
大陸で中華文化にまみれてるわたしにとってはかなりの気分転換に。
たくさん買っていったポルトガルワインはもう全部飲んじゃったけど
今もマカオの思い出にひたり中。

2013年1月26日土曜日

マカオのおいしいごはん

何を思ったか、去年の10月に行ったマカオのおいしいごはん紹介!
 去年の10月、ポルトガル料理とワインを食べたくって&飲みたくって
いてもたってもいられず、マカオ行きを計画。
 ヒマしてるおとんとおかんを誘って、マカオにいってきゃーした!

まず感動的においしかったとこ、第一位!『Fernando』
マカオに3つある島の一番下の島の、これまた最南端にある海沿いの
海鮮レストラン。どのブログで見ても評価がいいので、間違いないって
思ってたけど、まぢうまかった〜。


まずはアサリ!砂抜きも完璧で、身がむっちりしてておいしかった。


つづいて、モンゴウイカのグリル。
イカを炭火でグリルしただけだけど、ソースがいける。
たまねぎ、パセリ、にんにくをみじん切りして、オリーブオイル、
ビネガー、塩でまぜたらしいソースが白ワインにあうったらあう!
みんなすごい勢いで食べるから、フォークがぶれてるw


ちゃんとデザートも食いまっせ。プリン。
ぎっしりつまってる焼きプリンでしめに最高だった。
他にもイワシのグリルやらポークチョップやら色々食べたけど
最後の方、酔っ払ってて覚えてない…。もったいない。

ビール5本飲んで、ワイン2本飲んで、色々頼んで
15,000円くらいだったから、かなりお得だと思う。
平日だけど人気店ということで予約をしていって正解。
私達がほろ酔い始めたころには、満席になっていた。
一時期予約を受け付けなかったらしいけど、今は大丈夫でした。

マカオに行ったら絶対行った方がよい!レストランっす。


念願のポルトガル料理でしあわせ♥
フェルナンド→http://macau.navi.com/food/210/

2012年12月21日金曜日

やさしいきもち


とある仕事の会合でとなりに座ったおじさんと話した手作りハンバーグ。
おじさん覚えててくれて、ほんとに作ってくれた。


おじさんの友達、もう一人のおじさんが作ってくれたゴマプリン。
やさしい味。手料理作ってくれるおじさん友達ばんざい。


やさしい気持ち。

2012年11月27日火曜日

小さな幸せ

日曜に恐らく今年最後であろう上海蟹を食らう、かにかに会が開催される。

先般食べたかに。このおうちはお皿がかわいい
いつもおいしいものを食べさせてくれる開催者へお礼に何か作れないかしらと
昨日からもんもんと考えていた。

私がいつも買い物に行くのは、ローカル市場だから鶏は顔、首、足つきの
丸ごとで買わないといけないし、中国人は家庭であんまり牛肉を食べないみたいで
牛肉屋の肉は(市場の肉屋は鶏肉、豚肉、牛肉で店が分かれてる)鮮度が
悪そうなのであんまり買いたくない。
ということで、消去法で豚肉料理に決定。
豚肉はいつも買ってるけど、これまで特に問題ないのでたぶん大丈夫。。
パーティーメニューに挑戦しよう!と思い立ち、メニューはローストポークにけてい。
しかし、問題はフレッシュハーブ。バジル、ローズマリー、ミント、オレガノ
などフレッシュなハーブが手に入らないハーブ後進国、中国。

ハーブをどこで手に入れようと悩んでいたら、なんと!
会社から家に帰る途中の小さな花屋さんで、ローズマリーはけーーん!
ローズマリーだけでなく、ミントもバジルもあった!
結構大きな鉢で10元(130円)でした。
中国にいるとこんな小さな事が幸せに感じられる。
今日はローズマリーを偶然発見した以外にも嬉しいことがいくつか。
12月末に高校の先生の結婚式で日本に帰ることができそうなのと、
金曜日に楽しそうな飲み会に誘われた〜♪

本日の収穫 ローズマリー

2012年11月21日水曜日

開発という犯罪

中国政府の鉄鉱石採掘事業で、アフガニスタンで発掘中の仏教遺跡
「Mes・Aynak(メスアイナク)」が破壊される危機に瀕している。

このメスアイナクは、首都カブールから35キロほどのところにある
4世紀の仏教都市遺跡で、現在もフランスやイタリアなど外国が主体の
発掘チームによって、当時の寺、仏像、仏塔、壁画など歴史的に
かなり重要な遺跡が発掘されている。
タリバン政権が崩壊し、発掘チームが本格的に発掘を開始できたつい最近まで
土の中に眠っていたため、かなり保存状態がよいそうだ。

画像は全てAFP通信とCNNの写真を拝借

どう考えても世界遺産レベルの遺跡を、天然資源欲しさ、金欲しさに
中国政府が掘り返して、壊してしまおうとしている。
地元に利益を還元しないなど、やり方が汚いと南米での採掘プロジェクトが
非難されているアメリカ企業ですら、遺跡は壊さないよ、さすがに!

アフガニスタンがいつか平和になったら、バーミヤンやメスアイナクなど
玄奘三蔵が立ち寄った遺跡をいつか自分で見てみたいと思っていたのに…
なんでこんなひどい事ができるんだろう。
シルクロードをちょっとかじっただけの私ですら、こんなに胸が痛いのに
今メスアイナクを発掘している考古学者や仏教遺跡の研究者はどんな思いだろう。
なんとかして止める方法はないものか。


AFP通信の記事
メスアイナク遺跡を守ろうとする考古学者のFacebook page