毎年恒例Newsweekのmovie issue(一冊まるごと映画特集)で
いつも推薦されている『ラリーフリント』。
アメリカのポルノ雑誌Hutslerの創設者ラリー・フリントの
めちゃくちゃな人生を、表現の自由という難しいテーマで描いた作品。
ラリー・フリントの人生を知るだけでも、十分に楽しめるけど
表現の自由、宗教、ポルノ産業などアメリカ独特ともいえる
複雑な要素のミックスをうまくあぶり出している…気がする。
「以前に祖国で自分の作品を禁止されたことがある
チェコ出身の難民監督だから、ラリー・フリントをこんな風に
描くことができた」とNewsweekが言っていたけど、納得。
ラリー役のウディー・ハレルソンも、ラリー妻役のコートニー・ラブも
最高だけど、弁護士役のエドワード・ノートンはどうなんだろう。
HULK以来ノートン見ないけど、映画でてるのかな。
『ラリー・フリント』
http://www.imdb.com/title/tt0117318/
★★★★★★★★☆☆
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