【日本帰国その1】BENOIT

先週歯の治療とストレス解消、そして友達の結婚祝いのために
日本に一次帰国してました。
日本食は上海でも、十分美味しいものが食べられるので
フレンチが食べたくなり、青山のブノワに行ってきました。

ブノワは渋谷で働いてた時、クライアントの送別ランチとか
メディアとの懇親ランチとか、接待チックな時に行ってたんですが
久しぶりにブノワの肉々しいテリーヌが食べたくなって
ちょっと遅いけど、母の日記念・母親孝行ランチにでかけました。

今回のログは、とりあえず肉の写真を見せたいだけ。
カメラもオリンパスのPEN EP-3に新調したから。。。

前菜はもちろんテリーヌ♪おかんは砂肝のコンフィのサラダ。
テリーヌはとても濃厚でおいしかったけど、いかんせんでかいので
半分お母さんにあげました。

メインは仔羊のすね肉の煮込み。

見て、このホロホロ具合！
この羊、自分の羊肉至上最高の味でした。
羊臭すぎず、でもちゃんと羊肉の味がして
フォークだけで、簡単に骨から外せてしまえる柔らかさ。
しっかりめの味付けで、ビールにもよく合う。

この日のブノワはほぼ100％女同士客。
休日の昼間に妙齢の女同士が連れ立って、こじゃれたフレンチで
シャンパンランチしてると、Cliche過ぎてなんだかな〜って思っちゃう。
（私とお母さんはビールだったのでセーフと思いたい）
女同士のシャンパンランチ自体が悪いわけじゃないけど、
ほぼ100％その手のグループの店って。。。
ブノワ美味しいけど、この雰囲気はちょっとなじめない。

which's worse?

よくないと分かっていて何もしないのと
よくないことにすら気づかずに、そのまま生きているのと
どっちのが悪いんだろう、ね。

わたしは東京タワーが好き

アメリカ旅行 2011

中国には10月に国慶節という大型連休があります。
今年の国慶節は、9月末にあるもう一つの連休中秋節と合体して
9連休になるそうです。
まだ5月だというのに、すでに今年の国慶節どこ行こう？と
考えだしてます。今年はアメリカ時代の友人に会いにニューヨークに
行くことにしました。NYに住むのは日本人の友人なんですが
その時期ちょうどNYに行く予定があるアメリカ人の親友にも
会えそうなんです！！

ということで、今更だけど去年の国慶節にその親友に会いに
アメリカはワシントンに行ったときの事を、備忘録的に書いてみた。

大学時代のハウスメイトのハナとケイラ。
この日は朝ご飯をそのままお弁当に、シェナンド国立公園に
ハイキングに 。

この景色！頑張って山上ったかいがあったぜ。
普段上海で汚い空気をすってるので、山の空気さいこー。

翌日はこれまた大学時代の友人カップル、ジョシーとジョーに会いに
DCに行きました。ジョーは美術館の学芸員として働きながら
アーティストとして創作活動もしているそうで、制作途中の作品を
見せてくれました。ちなみに部屋の壁にかけてある絵もジョーが書いた
二人のセルフポートレート。おされかぽー。

ジョシー＆ジョー宅近くの人気ダイナーで、オバマも食べたという
チリを買ってみんなで食べました。確かにうまい。

今年の国慶節旅行は、日本人の友人を訪ねにNYに行くんだけど
なんとケイラもその時期NYに行くことが判明。
そしてジョシー＆ジョーも現在NY在住。
今年の国慶節も、またこのメンバーでリユニオンができそうです。

The Hotel：フェアモントピースホテル

上海きらいきらい病が治ったきっかけの一つ
フェアモントピースホテル（中国名：和平飯店）のバー「The Cathay Room」

上海は外灘（バンド）と呼ばれる川沿いが観光地になっていて
その川沿いに夜景を売りにしたホテル、バー、レストランが
乱立しとります。
人気のあるバーやレストランは予約しないと入れないほどらしいです。

和平飯店は外灘系バーの中ではあまり有名ではないですが
そのせいか、9階にあるバー「The Cathay Room」は
いつ行っても静かで落ち着いていて、のんびり飲むにはサイコーでっす。

 天気のいい日にテラスに出て、昼から酒をあおるのが幸せ。

そして夜は夜でこの夜景を見ながら、冷えた泡をぐびーーっ
隣の建物は、ルーフトップがクラブのようになっていて
音楽がかかっているのですが、その喧騒を聞きながら落ち着いて飲むのがいい！

落ち着いて飲めるし、いつ行っても必ず入れるのでいいんですが
閉店が22:30と早めなのが残念です。
この日は、キャセイルームの後、クラブに行って、さらにバーに行き
久しぶりに3時まで飲んじゃいました。はー、疲れた。
一緒に飲んでた連れは財布と携帯を紛失してました。なむ。
来週は去年できたらしいホテル「The Waterhouse」のバーに
行ってみようと思います。

上海よいとこ

4月、5月の気分を一言で表すと「上海がキライじゃなくなってきた」
好きとまではいかないけど、去年一年の「上海やーだー」の状態から
大分進歩しました。

上海キライの時代は、見るもの、聞くもの、出会うもの
全てに対して心を閉ざして、これ以上自分の中の上海濃度が
上がらないよう生活してたんだと思う。
何がきっかけで、こんなに気分が変わったのか分からないけど
よくよく上海をみてみると、意外に楽しい街かもしれません。

外に干された洗濯物。カラフルで見てるだけで、楽しい気分になる。
でも干したばかりだと、上から水滴が落ちてくるので注意。

上海老街。ごちゃごちゃしてるけど、意外と汚くない。イイネ！

和平飯店（ホテル）のテラスバーで明るいうちから飲むビール。
上海は高級ホテルのバーが東京に比べて割安。
昼下がりにちょこっと飲んだり、2軒目、3軒目に最適です。

 フランス租界地エリアにある歴史的な建物（なんだかは忘れた）
偶然黄色いタクシーが 集まって、NYと見まがう写真に。
武康路沿いは、1920年代の西洋建築が残っていて、とっても素敵です。

街路樹のプラタナスがいい雰囲気で、結婚写真の撮影場所にも。

そしてこの夜景。今の季節、ルーフトップバーで
すぱーくりんぐワインをぐびぐび飲むのはさいこーっす。
ワインも3〜4人いれば、ボトルで頼めるから、そんなに高くならないしね。

ということで、上海意外といいところでした。
今まで悪口ばっかり言って、すみませんでした！