中国に来て3度目のMSですが、何度やっても
プレスカンファレンス前日は必ず完徹っす。
北京 MSは出展者に「世界最大、世界最低」と言わしめるほど
オーガナイザーの仕切りが悪いらしく、記者しか入場できないはずの
プレスデーに、お弁当屋がいたり、子供がいたり(子供記者?)。
(ちなみに日本のモータージャーナリストに聞いたのだが、
東京MSのプレスデーに「お相撲さん」「ベビーカーのお母さん」
「女子高生」を一度に見ると幸せになれるという噂があるらしい)
まー大小色々なトラブルがありながらも、無事上海に戻ってきました。
アメリカを抜いて、世界最大の自動車マーケットになった中国で最大
(つまり世界最大)の北京MSは、出展者もメディアも来場者も
熱気むんむんの一大イベントでした。
日系だけでも、トヨタ、日産、ホンダ、マツダとほとんどのメーカーの
CEOがプレゼンテーションをしに来ていました。
色々なメーカーのブースを見た雑感。
MAZDA |
CCTV(中国のNHK)が熱心に撮影してます。
新デザインコンセプト「魂動(こどう)」がテーマのかっこよすぎる
コンセプトカー「SHINARI」も展示されてました。
東京MSの時、GQがベタ褒めしていた、あのSHINARIです。
マツダロゴの入ったホイールがかっこ良すぎるぜ。
メディアにも大人気で、終始撮影の人だかりがありました。
他社もコンセプトカーだしてましたが、マツダのSHINARIが
だんとつのかっこよさでした。
他に気になったのは
NISSAN |
次世代NYタクシーに選ばれた車両が展示してありやした。
中も広々で、車両に書かれている文字やピクトグラムがおされ。
社内を撮影しようとしたら、「メディアのみ」と注意をされたので
写真とれませんでした。2013年10月から順次導入されるみたいです。
そしてお次は
FORD |
センスがいいか悪いかは置いといて、こういう分かりやすい演出は
中国では必須です。おどりの方は、、、いまいちでした。
外国メーカーにとって、中国語が話せない外国人代表者の
プレゼンテーションをどうするのかが悩みの種だと思いますが、
フォードはアメリカ人プレゼンターの時、プレゼンターとまったく同じ
動きをする通訳者を使って、逐次通訳していました。
声の抑揚、ジェスチャー、何もかもプレゼンターと同じ調子の
通訳がプレゼンターが英語で話した後に、中国語を話す。
これアメリカではよくあるらしいけど、アメリカ以外では全然みねーっす。
番外編 |
6人乗ってました。みんな汗だくになって、写真とったり
色々いじったりして、こんなところで中国雑技団しなくてもと思ったり。
次は11月の広州MS。今年から広州MSも、北京・上海の一線都市MSと
同じく、プレスデーが2日になるらしい。ひゃーーーーー。
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