北京モーターショーから帰った翌日、今度は蘇州出張でした。
クライアントのディーラーミーティング(年に1回、代理店を集めて
1年のマーケティング・販売方針を説明する会合。代理店をリゾートで
遊ばせて、ねぎらってあげる会でもある )があり、それに参加するため
水郷・蘇州に行ってきました。
上海虹橋駅から電車で30分、あっという間に蘇州に着いちゃいました。
代理店をねぎらう会合だけあって、リゾートホテルでゴルフコンペやら
BBQやら楽しそうな予定がいっぱい。
今回泊まったホテルはケンピンスキー(ドイツのホテル)だったので
ビアガーデンでディナーというのもありました。
代理店は代理店でも、販売代理店ではなくPR代理店の身分で
こんなものに呼んでもらうのは、おこがましいと思いつつ
思う存分楽しんできました。(もちろんマーケ方針の勉強もした)
中国国内に一切興味のない私は、国内旅行にでかけた事は一回もなく
出張ついでに、中国人社員に観光地に連れて行ってもらったり
名物を食べたりしています。
蘇州は「蘇州面(そのまんま)」というラーメンのような面が名物のようで
今回も社員に連れられるがままに蘇州面を食べてきました。
社員がネットで調べた「同得興」という蘇州面の有名店に到着。
(これ後でみたら地球の歩き方にも載ってた)
蘇州面は、白湯と紅湯という2種類のスープを選んで、トッピングしたい具を
自分で選ぶというちょっとめんどくさいシステムのようで、よく分からん漢字を
読むのがめんどくさい私は全部社員にまかせちゃいました。
そしてでてきたのがこれ。
お店おすすめの紅湯(しょうゆ味?)スープに角煮トッピング
プラス社員の子達が選んだ鶏肉やら高菜やらキノコやら色々。
この蘇州面がたいそーおいしくて、私一人だけ面を完食してしまいました。
上海にも蘇州面のお店はあるんだけど、このお店の方が断然うまかった。
旅行って色々調べて期待して行くと大体裏切られる(特に中国国内は)ので
何も考えない無の状態で、出張ついでに行くと「ラッキー」って思える。
このスタンスは中国旅行ではかなり重要だと思うので、
これからも国内旅行はでかけない、出張ついでに連れられるがままに観光する
このスタイルを貫きます。
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