2014年4月11日金曜日

北茨城〜福島の旅 海の幸編

岡倉天心の六角堂を見た後、小腹が減ったので、近くにあった「船頭料理 天心丸
という小料理屋(定食屋?)で昼ごはんにすることに。
後でネットで調べて知ったんだけど、地元ではデカ盛りのお店として有名らしい。
知らずに頼んだ刺身定食は、刺身1枚がiPhone並みのでかさ。

刺身だけでみるとそんなに大きく見えないけど
iPhoneと比べると刺身としては巨大(変顔中なのでモザイク)

タイ、マグロ、カツオ、サーモン、イカ、ブリ、エビ、生白魚、生シラスの合計9種類の
刺身がそれぞれ2枚。鮮度もいいし、おいしいんだけど、それぞれを1枚食べた後は、
気持ち悪くなってしまい、刺身を見るのも嫌になるほどに。。。
刺身定食だけでなく、煮魚や焼き魚定食もデカ盛りらしいので、よほどの大食いでない限り、
2人で一人前を食べるのが無難。

五浦海岸で六角堂を見て、天心五浦記念美術館を見た後、宿泊券が当たった例の民宿に向かった。
やまに郷作」という民宿で、平潟港がある海岸まで歩いて数分。
海の幸やアンコウ料理を食べさせてくれ、しかも天然温泉まで出るという最高の宿だった。

温泉は塩化物泉という塩を多く含んだ泉質なので、湯冷めしにくいらしい。
てか、ここの温泉すごくよかった!
こじんまりしたヒノキ枠の枕木で作られたお風呂で、お湯もしっとりしていて、
今まで行った温泉の中でも3本指に入るぐらいよかった。
こんな温泉に毎日入れたら、体の冷えなんて無縁で痩せやすい体質になるだろうに。

風呂を浴びたあとは、楽しみにしていたアンコウ料理!

アンコウの湯通ししたやつ
なんか色々な部位が入ってて、出汁が濃厚なうま鍋

初めてアンコウを食べたけど、中国でよく食べているカエルにかなり近い。
ちなみにカエルはむっちりした白身で、ぱさつきがなく、しっとりしていて、とてもおいしい。
けど、カエルは肉が少なくて、小骨も多いので、アンコウの方が断然食べやすい。

 最高の温泉とアンコウ料理づくしで、1泊10,000円前後だからとっても安いと思う。
原発事故の漁禁止が解除されたら、日中は釣りをして、宿に戻って温泉入って、
夜はアンコウ料理で宴会とか、親しい友達や親族でやったらかなり楽しそう。

というわけで、日本に帰任したら、北茨城に友達と遊びに行く!という計画ができました。

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