2012年3月11日日曜日

DCFC in 上海

大好きバンドDeath Cab For Cutieが上海に来ました!
Jue Music Festivalとかいう音楽フェスの一環として、上海で単独ライブ。

右からBen(Vo+G+K), Chris(G+K), Nick(B), Jason(D) グラミーもとってんだよ!


シアトル出身のバンドで、カテゴリー的にはオルタナティブロック?
はたちくらいの時に友達に勧められて以来、ずっとファン。

アメリカで1回、東京で1回ライブに行ったことがあるんだけれども
まさか中国でデスキャブのライブ見られるなんてー!!

金曜の夜、仕事をするスタッフをおいて、そそくさとライブ会場へ向かう。
開演まで時間がないので、途中の屋台で羊肉串(ヤンロウチュアン)と
ビールを買って、道ばたで串食べながらビール飲む。

 
 最新アルバム「Codes and Keys」から「Stay Young Go Dancing」

CDで聞いていると独特だけど優しいメロディー、ベンの高くて澄んだ声、
正確で暖かみのある楽器の音が「シアトルロックの宝石箱」的な癒し系。
だのに、ライブになると激しい!(当たり前か)

ボーカルのベンが信じられないくらい動き回って、
そんな風にリズム刻めるの?!と思うようなロックスター顔負けの
ステージングを見せるのです。


見て、この動き!かっこいーーーー!!
余談ですが、ベンは昔ちょっとぽっちゃりだったのですが
最近アメリカで人気急上昇中のZooey Dechanelと結婚してから
どんどん痩せて、ずんずんかっこよくなってきたのです。
(デシャネルとは最近離婚。。。)

観客は欧米人4割、中国人6割って感じで、なかなかの盛り上がり。
私は我を忘れて踊り、叫び、気分はベンと一緒に熱唱。
中国のファンはまだあまりデスキャブの曲を知らないのか
アメリカや日本のライブだとファン全員で大合唱になる
(なのでベンも声を小さく歌う)「I will follow you into the dark」や
アンコール後のラストの定番「Transatlanticism」を全然歌っていなかったのが
やや寂しかった。

それにしても、上海でデスキャブのライブ見れてよかった泣。
今年はサマソニに来るみたい。単独でも日本来てね。


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